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【あんろくと白菜と磯魚の蒸し物】

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【あんろくと白菜と磯魚の蒸し物】


こんにちは!

笑顔がなにより楽しさに変わる毎日のごはん。

家族でそろってご飯を食べる、幸せなひと時。

公認レシピライター、沁み沁みごはん塾の岩佐優です。

風がなくてもつぎつぎ散って重なるくぬぎの木の落ち葉。

しょっちゅう掃いているけれど、朝にはまたもとどおり。

でも、これもほんの少しのあいだの行事のようなものですね。

「冬が来るぞ、暮れの準備も急がなぁ」

という自然のメッセージで、なんとなく気忙しくなります。

月の満ち欠けにあわせて行われる「エビ網漁」

秋の九月から始まった伊勢海老漁はお正月にむけて今が多忙期。

エビ網は岩場や藻場に仕掛けるため、

磯魚や、あんろくと呼ばれる海藻類、

カニや貝や珊瑚など様々な磯もんが、

伊勢海老とともにからまってきます。

エビ網を引き揚げて、ぎいぎいと鳴く伊勢海老を、

父はヒッカケを使ってはずしていく。

浜のあちこちでは網に伊勢海老と一緒に絡まった

海藻や磯魚をばらしていきます。

子供も学校前に総動員の号令です。

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一方、家の中は竃にかかった蒸篭の湯気が朝からほっこりふいていて、

母は家族が食べるなんやかやを蒸している。

エビ網は 前日の午後2時ごろに刺し網を仕掛け、

早朝に引き揚げに行くため

父は船からおりてひとまず家に帰り腹ごしらえ、

網をさばき、破れたところを直してから、

午後にはまた、網を仕掛けに海に船を出します。

そんな繁忙期の今日の料理は、

父も家に帰ってすぐに食べれるあつあつの蒸し料理です。

「あんろく」は田舎での呼び名で「わかめ」のことです。

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【あんろくと白菜と磯魚の蒸し物】


【材料】  (2人分)

磯魚           一尾分の切り身(約400g)
              (ご家庭では、カットされた白身を使ってください)

あんろく(わかめ)   生のわかめの分量で100g

白菜           中1/4株(約500g)

油揚げ         2枚


★仕上げのかけつゆ

   だし汁   2カップ
   醤油    大1
   みりん   大2
   塩     小1/2


【作り方】

(日)磯魚(白身の魚)の身にまんべんなく塩をふって20分間おいたあと、水で洗う。
   そのあと、熱湯を回しかけてすぐに水に放す。

   (塩をすることでにおいが抜けるとともに、魚のうまみを引き出せますよ!)

(月)白菜はたて半分に切り、食べやすい幅に切る。

(火)わかめはさっと洗い、ざく切りにする。

(水)油揚げは縦三等分にして横に短冊に切る。
   熱湯をかけて油抜きをします。

(木)器にわかめを平らにならべ、その上に白菜をのせます。
   ここに(酒1/2カップと薄口醤油大1){分量外}
   を回しかけ、蒸気の上がった蒸篭(蒸し器)に入れます。
 
   中火でふっくら15分蒸します。

(金)磯魚(白身の魚)を白菜の上にのせさらに7分蒸します。

(土)仕上げのかけつゆ。

   鍋にだし汁と調味料を入れて煮立て、そこに油揚げをいれます。

   蒸しあがった【あんろくと白菜と磯魚の蒸し物】に「かけつゆ」を注ぎます。


   できたてに蒸し汁を張って。さぁ どうぞ!

   白菜の甘みがひきたつやさしい味わい

   油揚げを加えることでコクがでますよ。

朝ご飯から、家族でそろってご飯を食べる、

幸せなひと時です。

*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*-*-*-*

公認レシピライター

岩佐 優

人生に捧げる沁み沁みごはん塾
http://kyoutousagiya.jimdo.com/
https://www.facebook.com/masaru.iwasa.5


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