丸本 阿波尾鶏 【秘伝のタレで思い出焼き鳥丼】

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丸本 阿波尾鶏 【秘伝のタレで思い出焼き鳥丼】


こんにちは!

母の作る味は幸せな瞬間

公認レシピライター、沁み沁みごはん塾の岩佐優です。


錆色の雲が

穏やかになびいている。

燃えさかる山に名残りの香り、

しずかに湧き出てくる晩秋の午後。

僕は坂の上の一点に目を凝らしていました。

母が「丸本鶏肉店」から仕事を終え

「鶏」の串焼きを抱え帰ってくるから。

「徳島県の食肉用鶏・阿波尾鶏(あわおどり)」として今、

名が馳せている創業初年度の「丸本」です。

まだ温かさを感じるその鶏の串焼きを片手に持ち、

腿の身をがぶりとやる。

溢れる肉汁、噛み締めるとキュッと鳴る。

心の奥にとじこめたい、あたたかい味。

『なんやろ歯と歯のあいだでキューゆうてる』

甘くて樽の匂いがする醤油の香り、串の竹の薫り、キラキラするタレの艶。

Xマス用の骨付き腿はその日限りだ、

匂いは同じだけれど、この串焼きのほうが抜群においしかった。

そこらかしこに秋を散らす赤や茶や黄色

踏みしめる母の足が急ぎ早にやってくる。

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*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*

見上げてごらん夜の星を

ボクらのように名もない星が

ささかな幸せを祈ってる

手をつなごうボクと

追いかけよう夢を

二人なら苦しくなんかないさ

*-*-*-*-*-*-*昭和39年

帰りながら、母が九ちゃんの歌をくちずさむ。

手をつないで急げ、はやく。

家に帰ってご飯をたべよう!

これまでの年

これからの年

あんなにも光をたたえた雲が

空をよぎって行く。

毎日を幸せと感じる平凡な毎日を

毎日続けるのは難しく

それはそれは本当に、幸せな瞬間。

その時のおいしい焼き鳥のタレを思い出し

やっと分量が決まりました。

今日の料理は、その秘伝のタレで簡単焼き鳥丼をつくりましょう!



【秘伝のタレ 簡単焼き鳥丼】


【材料】  (2人分)

鶏もも肉(大) 1枚(約250g)

ご飯(温かいもの) 丼2杯分

白ごま 適量

焼きのり(全形) 1枚

三つ葉(ざく切り)   1株

おろしわさび      適量

サラダ油        小さじ1/2

秘伝のタレ       300cc(残ったタレは日持ちがしますのでそのまま保存していてください)



【秘伝のタレ】

濃い口醤油      630cc

たまり醤油      180cc
 
日本酒         30cc

本みりん        30cc

砂糖          350g

はちみつ        50cc

水あめ         30cc

土生姜         2片をすりおろしてしぼる

にんにく        2片すりおろす


【作り方】

(日)秘伝のタレの分量を鍋にいれ火をいれる。

(月)鶏肉はところどころ串で刺し、【秘伝のタレ】300ccをかけて30分間おく。

(火)身のほうを串で刺しておくと、【タレ】の味がしみ込みやすいし火も通りやすい。

(水)フライパンにサラダ油小さじ1/2を熱し、鶏肉の汁けを拭いて皮側から入れる。

   弱火にし、こんがりと色づいたら返し、同様に焼き色をつける。
   表面だけカリッと香ばしく焼きつける。
   フライパンに残った【タレ】は別にボールにとっておく。

(木) 耐熱皿に鶏肉を取り出し、ラップをして、電子レンジ(600W)に約3分間かける。

(金)焼き色をつけた後の【タレ】と耐熱皿に残った【タレ】二つをフライパンに入れてひと煮立ちさせる。

(土)レンジで加熱した鶏肉を薄くそぎ切りにする。

   丼にご飯を盛り、白ごま、ちぎった焼きのりをのせ、
   ひと煮立ちさせた【タレ】をお好み、少々をかける。

   そぎ切りにした鶏肉をのせ、さらに【タレ】を少々をかけ、
   三つ葉を添え、わさびをのせる。

   ★甘辛の秘伝のタレにつけた焼き鳥は、コクがあって中はしっとり。
    表面を焼いてから電子レンジにかけることにより、
    ふっくらした仕上がりになりますよ!


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公認レシピライター

人生に捧げる沁み沁みごはん塾

岩佐 優

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